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2013/04/12

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新潟事務所

4月も約半月が経ち、新潟県でも桜が咲き始め、見頃のところもちらほら出てきました。まだまだ肌寒い日もありますが、そろそろ春本番といったところでしょうか。

ところで、日本において桜というものは非常に特別な存在として認識されています。開花予想や開花宣言がニュースなどで大きく報道されることは世界的にも珍しいことですし、またパッと咲いて美しく散る様を人生に例えたり、桜を題材にした歌も数多くあります。百円玉の表面には桜が刻印されていますし、新幹線の列車名や食べ物では桜餅、Jリーグのセレッソ大阪はチーム名(セレッソはスペイン語で桜)、競馬の桜花賞はレース名と、よくよく思い返してみると様々な場面で桜は登場します。

法律で定められた国花ではありませんが、事実上の国花として日本人にとても愛され、心を惹きつけてやまない桜。

そんな日本の文化に深く根付いた桜というものに今年は改めて思いを馳せながら、花びらの美しく淡い色彩、またさっと散りゆく間際を楽しみたいと思います。

【投稿者:渡辺(佳)】

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