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2014/02/21

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春はまだか

新潟事務所

昨年の秋、気象庁の「北日本の日本海側では気温が低くなり大雪となる」との予報を受け、平成22年と平成24年の大雪を思い出し、非常に暗い気持ちになっていました。しかし、今シーズンは特に雪が少なく、2月上旬に一気に20㎝積もったものの、根雪とはならず、今のところ新潟市内の積雪量は0㎝です。平成25年11月1日から平成26年2月18日までの累積降雪量も54㎝と、平年比で31%しか積もっていないそうです。それに対し、普段雪が降らないような地域で記録的な大雪となり、多数の被害が出ています。

 

今週の水曜日(2月19日)は二十四節気の「雨水」でした。「雨水」とは、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という日で、草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされているそうです。暦の上では春とはいえ、まだまだ雪のシーズンは続きますが、このまま穏やかな状態で春を迎えられたらなと願う、今日この頃です。

 

【投稿者:伊藤】

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