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2016/05/13

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備えあれば憂いなし-いざというときの法律事務所-

新潟事務所

 

公共施設などで「AED」という表示をよく見かけるようになりました。

 

「AED」 とは Automated External Defibrillator の略で

自動体外式除細動器」という医療機器です。

 

突然正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して,

電気ショックをすることで心臓を正常なリズムに戻すためのもの―だそうです。

 

日本ではかつては医師しか使用が認められていなかったのですが,

現在では医師や救急隊員でない一般市民に使用が認められています。

心停止になったものの,これの使用により命が助かったケースの報告が多くなされています。

 

 

その「AED」が

新潟事務所が入っている技術士センタービルでも最近、1階に設置されました。

エレベーター付近の公衆電話の隣にあります。

 

20160506 006

 

蓋を開けると使用手順のアナウンスが流れるようですが,

心停止状態で倒れている人を目の前にしたら、どんなにか慌てるでしょうね。

 

AEDを使用するようなことが起こらないに越したことはないのですが,

万が一のときには、どこに設置されているかを知っていることにより素早く対処でき,

命が助かるかもしれません。

 

 

事故や災害には当然あいたくはないのですが,

地震や新幹線の停電事故などもしもそこに居合わせたらどうなるのか,

どのような事も他人事だと思わず,

突然の事態のときの対応を考えておくことは大切なことではないでしょうか。

 

事故や災害に遭った場合,

まずは身体の安全を確保し,健康な身体に回復させることが重要ですが,

その次の段階で弁護士がお役に立てる場合がございます。

 

万が一のときに,一新総合法律事務所がお役に立てる可能性があることを

知っておいていただけましたら幸いです。

 

【投稿者:森田】

 

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