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2016/05/27

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人生の終(しま)い方-前向きな終活のすすめ-

お知らせ燕三条事務所

 

先日、NHKで「人生の終(しま)い方」という番組が放映されました。

ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「死」に向き合うことは、難しいことだと思います。

「死」はどんな人にでも平等に訪れます。

だからといって、いざ自分の人生の最後を考えようとすると、

漠然とした不安や恐怖を感じ、本能的に避けたくなってしまいます。

 

そのせいか、巷で話題の「エンディングノート」ですが、

このエンディングノートを実際に使用している・書いているという人は

10%にも満たないのです。

 

では、エンディングノートは売れていないのかというと、そうではありません。

何社も出版していますし、実際に売れています。

ということは、興味と不安が半々といったところなのでしょう。

 

では、ここで少しでもその不安を取り除きたいと思います。

前述の番組の趣旨は、「死に方(終い方)を考える」ということです。

では、死に方を考えることができる人はどんな人でしょうか?

…答えは簡単!「今を生きている人」です。

 

つまるところ、「死に方(終い方)を考える」ということは、

「これからの生き方を考える」ということです。

これこそ「終活」の本当の意味です。

 

“「終活」とは、人生の終焉を考えることを通じて、

自分をみつめ、今をより良く、自分らしく生きる活動”

 

ですから、不安に思うことはないですし、

前向きに未来志向で「死」と向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

終活カウンセラーとして、皆さまの予防法務にお役に立てるよう努めて参ります。

エンディングノートの作成など、

「終活」に関するご質問がありましたら、お気軽にお声掛けください。

 

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一般社団法人終活カウンセラー協会主催の終活フェスタです。

※画像をクリックしていただくと、終活フェスタのご案内ページに飛びます。

 

【投稿者:浅田(祐)】

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