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平成２８年１２月１０日，グランドプリンスホテル新高輪で開催された

「２０１６年度船井総研法律事務所経営研究会総会」のパネルディスカッションに

今井慶貴弁護士がパネリストとして参加いたしました。

（事務局の渡辺は，見届け役として同行いたしました。）

 

ディスカッションは，仙台の官澤法律事務所の官澤里美先生（男性です），

弁護士法人丸の内ソレイユの中里妃紗子先生と共に，

「所員が働きがいを感じる事務所経営」というテーマで，

今井慶貴弁護士も様々な角度からお話しさせていただきました。

 

最も印象に残ったお話は，所員に仕事への誇りを感じてもらうために，

事務所のエントランスや所内を綺麗にし，

「綺麗なところで働いているんだ」という喜びを持ってもらう，というものでした。

 

当事務所は，年末ぎりぎりまで業務を行い，大掃除をする余裕すらありませんので，

誇りではなく，「埃」にまみれているということを深く反省する瞬間でした。

 

また，所員のお誕生会を毎月開催し，美味しいケーキでお祝いをしているとか，

定期清掃は外注する，という部分などは，当事務所でも取り入れていけるのではと思いました。

 

また，総会の最後には，各賞の贈呈があり，当事務所大橋良二弁護士が，

全国１５０名の会員（弁護士）の中から，「所長の片腕賞」を受賞いたしました。

 

 

本人は所用により当日は不参加でしたので，

今井慶貴弁護士と事務局が代わって登壇し，お写真の盾を受け取ってまいりました。

 

総会後は，弁護士だけではなく，

全国の税理士，司法書士，社会保険労務士の先生方数百名が参加される

立食形式での懇親会がありました。

お酒が少し入ったところで，日頃の悩みの話なども飛び交い，

賑やかで華やかなひとときを過ごすことができました。

 

ちなみにこの日のグランドプリンスホテル新高輪の別館では，

小池百合子氏主催の「希望の塾」開催日のため，

品川駅から会場に向かう坂道やホテルの中には，

スマホを片手に，右往左往する方がたくさんいました。

 

そして私もその中の一人として，ホテル内で見事に迷い，

気づいたら希望の塾の会場前に到着…。

東京のホテルは巨大なので，ホテル内といえど，移動が本当に大変でした。

お江戸はまっこと華やかですね。

 

【投稿：渡辺（寿）】