2017/04/21
ブログ
司法修習生が来ます!
新潟事務所、燕三条事務所、長岡事務所、新発田事務所、上越事務所、東京事務所
司法修習の分野別実務修習において,修習生(司法修習生を通常このように呼んでいます。)はそれぞれの配転地で「民事裁判」「刑事裁判」「検察」「弁護士」について各2か月ずつ修習を受けます。
弁護士修習では,修習生1人に,経験を積んだ弁護士1人が指導担当としてつき,修習生は指導担当弁護士の事務所に2か月間通って指導を受けます。
今井慶貴弁護士は今年も修習生の弁護士実務担当となりました。
4月下旬から6月下旬まで,修習生が事務所に来ます。
この間,修習生は指導担当の今井慶貴弁護士と行動を共にして指導を受けますので,今井慶貴弁護士が担当する法律相談・打合せ・裁判・調停等に修習生を同席させていただきます。
修習生にとって実務修習は貴重な時間です。ことに弁護士修習は,問題をかかえている方のために弁護士として何ができるのかを間近で学ぶことができるのです。
裁判官・検察官・弁護士のいずれの道に進むのか,法曹の一員となるため1年間のカリキュラムをこなす修習生です。
ご迷惑でなければ,修習生の同席をご了承いただきますようお願い致します。
*修習生が付けているバッジは,Jurist(ジュリスト=法学者・法学生の意味)の頭文字「J」の筆記体大文字をかたどり,裁判官を表す「青」,検察官を表す「赤」,弁護士を表す「白」の3色で彩られています。
バッジは貸与なので,修習終了とともに司法研修所に返還することになります。
【司法修習】
我が国で法曹となるためには,原則として,専門職大学院である法科大学院を修了した後,新司法試験に合格し,1年間の司法修習を終えることが必要です。司法修習は,法科大学院で学んだ法理論教育及び実務の基礎的素養を前提として,法律実務に関する汎用的な知識や技法と,高い職業意識や倫理観を備えた法曹を養成することを目的としており,法曹養成に必須の課程として置かれています。司法修習の最終試験(司法修習生考試)に合格して司法修習を終えることにより,判事補,検事又は弁護士となる資格が与えられます。
法科大学院においては,それぞれ特徴ある教育がされていますが,司法修習は,裁判官,検察官,弁護士のいずれの道に進む者に対しても,同じカリキュラムで行われます。(統一修習制度)。 ~以下,略~
【司法修習生】
司法修習生は,司法試験に合格した者の中から,最高裁判所によって採用されます。
司法修習生に採用されると,修習に専念すべき義務(修習専念義務),秘密を保持する法的義務(秘密保持義務)を負います。修習専念義務は,修習期間中,司法修習生が,全力を修習のために用いてこれに専念すべきであることを課されるものです。秘密保持義務は,具体的な事件について修習することから,法曹が守秘義務を負うのと同様に,法的な義務として司法修習生に課されるものです。
引用元:裁判所ホームページ<http://www.courts.go.jp/>
【投稿:森】
月間アーカイブ
- 2023年8月(1)
- 2023年2月(1)
- 2022年10月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年2月(1)
- 2022年1月(1)
- 2021年11月(1)
- 2021年8月(2)
- 2021年6月(1)
- 2021年5月(1)
- 2021年3月(2)
- 2021年2月(1)
- 2020年9月(1)
- 2020年8月(1)
- 2020年6月(3)
- 2020年4月(1)
- 2020年3月(1)
- 2019年11月(1)
- 2019年10月(2)
- 2019年9月(1)
- 2019年8月(1)
- 2019年7月(2)
- 2019年6月(2)
- 2019年5月(3)
- 2019年4月(2)
- 2019年3月(2)
- 2019年2月(3)
- 2019年1月(4)
- 2018年12月(7)
- 2018年11月(9)
- 2018年10月(1)
- 2018年9月(3)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(3)
- 2018年6月(2)
- 2018年5月(1)
- 2018年4月(3)
- 2018年3月(2)
- 2018年2月(2)
- 2018年1月(3)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(3)
- 2017年10月(3)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(3)
- 2017年7月(3)
- 2017年6月(2)
- 2017年5月(3)
- 2017年4月(10)
- 2017年3月(5)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(2)
- 2016年12月(3)
- 2016年11月(3)
- 2016年10月(2)
- 2016年9月(3)
- 2016年8月(5)
- 2016年7月(2)
- 2016年6月(2)
- 2016年5月(2)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(2)
- 2016年1月(2)
- 2015年12月(3)
- 2015年11月(2)
- 2015年10月(2)
- 2015年9月(2)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(2)
- 2015年6月(2)
- 2015年5月(3)
- 2015年4月(3)
- 2015年3月(1)
- 2015年2月(2)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(5)
- 2014年11月(6)
- 2014年10月(5)
- 2014年9月(4)
- 2014年8月(5)
- 2014年7月(4)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(5)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(4)
- 2014年2月(4)
- 2014年1月(3)
- 2013年12月(4)
- 2013年11月(5)
- 2013年10月(5)
- 2013年9月(4)
- 2013年8月(5)
- 2013年7月(4)
- 2013年6月(4)
- 2013年5月(5)
- 2013年4月(5)
- 2013年3月(5)
- 2013年2月(4)
- 2013年1月(3)
- 2012年12月(5)
- 2012年11月(5)
- 2012年10月(4)
- 2012年9月(4)
- 2012年8月(5)
- 2012年7月(4)
- 2012年6月(5)
- 2012年5月(4)
- 2012年4月(6)
- 2012年3月(3)