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2017/05/26

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季節の名称

新潟事務所燕三条事務所長岡事務所新発田事務所上越事務所東京事務所

 

ゴールデンウィークが過ぎて、心身ともに仕事モードに戻ってきた今日この頃です。5月は1年の中で1番過ごしやすいと思います。

 

5月の旧暦の名称をインターネットで探してみると、たくさんありました。

五月(さつき 皐月・早月)・仲夏(ちゅうか)・橘月(たちばなづき)・早苗月(さなえづき)・菖蒲月(しょうぶづき)・星月(ほしつき)・・・

 

5月をさらに細かく分けると、二十四節気(にじゅうしせっき 1年を24に分けて季節を示すもので、気温や気象現象に由来している ※その年によって変わる)では、5月21日~6月4日は小満(しょうまん)という時期にあてはまるそうです。

「小満」は、万物が次第に長じて天地に満ち始めるという意味の他に、秋に蒔いた麦の穂が付く頃で、少し満足するという意味もあるそうです。

陽気が良くなり、草木が成長してエネルギーに満ちている・・・素晴らしい季節ですね!この時期が、1年の中で個人的に1番好きな時期です。

 

チューリップ① チューリップ②

(写真はゴールデンウィーク中に撮影したチューリップです。とてもきれいでした!)

 

さらに細かい七十二侯(二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間)では、5月21日~5月25日は蚕起桑食(かいこおきてくわをはむ ― 蚕が桑の葉をたくさん食べて成長する頃)で、5月26日~5月30日は紅花栄(べにばなさかう ― 紅花が盛んに咲く)となるそうです。

 

ちなみに小満の次は芒種(ぼうしゅ 6月5日~6月20日の夏至までの時期)と呼ばれ、種まき・田植えの時期で元々は農家の方々がこれから忙しくなるという意味があるそうです。

芒種に入る前の小満の時期をもうしばらく満喫したいと思います・・・

 

【投稿:嶋】

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