2018/09/10
ブログ
弁護士YouTuber
新潟事務所、燕三条事務所、長岡事務所、新発田事務所、上越事務所、東京事務所
小学生や中学生がなりたい職業で、最近上位に顔を出すものにYouTuber(ユーチューバー)があります。
YouTuberとは,動画サイトの「Youtube」にいろんな動画を投稿して、動画再生数に応じた広告収入や企業からの依頼により動画を作成して収入を得る人のことです(人気がでるとイベントを開いたりテレビに出たりする人もいます)。
日本でトップと言われている「HIKAKIN(ヒカキン)」さんは、新潟県妙高市出身で、年収数億円とも言われており、ヒカキンさんが所属し、顧問もつとめるユーチューバーのマネジメント会社であるUUUM(ウーム)株式会社は、東証マザーズに上場し話題になりました。
私は,以前はYoutubeを見るのはせいぜいミュージックビデオを見るぐらいだったのですが、最近は、寝る前にYouTuberと言われる人の動画も見るようになりました(よく見るのは、食レポ系や車中泊、キャンプ、草野球系です。どれも自分ではしないですが人がやっているのを見るのは好きなので・・・)
こんなことを言ってはYouTuberさんに怒られますが、内容はほんとうに千差万別で、中にはくだらないもの(これは逆に褒め言葉なのです!)も多く、これでお金を稼げるなら子供は憧れるかもしれないなぁと思います。
ただ、実際に動画を作成するにはいろんなアイディアや実行力、動画編集力、出演者のタレント性などが必要で、動画を毎日投稿し、さらにチャンネル登録数や再生数を増やすのは至難の技だと思います(当然,Youtuberとして食べていける人はほんの一握りです)。
もし、自分の娘がYoutuberになりたいと言い出したら、親としては絶対に反対せざるをえません(じゃあ何なら賛成するのかと言われると難しいところですが・・・)。
Youtuberの中には、「弁護士YouTuber」を名乗るK弁護士もいます。チャンネル登録者数は現在12万人を超えており、結構人気があるようです。
K弁護士の動画は、人気のある他のYoutuberの動画内容を法的に理路整然と解説するものや時事解説の動画が多いようです。
K弁護士は、以前はYoutuberとしての収入は弁護士会費がまかなえるぐらいで、それだけでは生計を立てられないとおっしゃっていましたが、最近は登録者数も増えているようなので、それなりに広告収入もあるのかもしれません。
弁護士も、副業として、いろんなことをやっている人がおり、政治家はもとより、タレント弁護士や、格闘家の弁護士、はたまた回転寿司を経営していたA法律事務所など様々ですが、「弁護士Youtuber」というのは非常に時代を感じさせます。
ちなみに、当事務所にもYoutubeのチャンネルがあり、当事務所の弁護士が以前出演したラジオの音声や、最近作成した事務所の案内動画がアップされていますので、是非ご覧ください。
チャンネルはこちら
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