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2018/12/13

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SoftBankを装ったなりすましメールにご注意を!

新潟事務所燕三条事務所長岡事務所新発田事務所上越事務所東京事務所

 

先日、通信障害に便乗して「SoftBank」を名乗る迷惑メールが横行しているとのニュースを目にしました。

 

1週間前に、SoftBankの通信障害が発生したことは、みなさますでにご承知のことと思います。

 

首都圏のみならず、新潟県内でも通信障害が発生していたようで、SoftBankユーザーの方々は少なからず影響を受けたのではないでしょうか。

 

迷惑メール

 

今回の迷惑メールは、この通信障害に便乗したもので、通信障害に伴う払い戻しや補填、プレスリリースをうたい、メールに記載されているURLをクリックさせようとするものです。

 

URLをクリックすると、SoftBankとは無関係なページが表示されることになります。

 

迷惑メールが届いたときの注意事項

・URLをクリックしてしまうと、ウィルスに感染する可能性があります。

ウィルスに感染してしまうと、個人情報を抜き取られる可能性がありますので、注意が必要です。

 

・遷移先でIDやパスワードの入力を求められたとしても、絶対に入力してはいけません。

みなさまの大切なID/パスワード情報が漏洩する可能性があります。

 

・もし「問い合わせはこちら」など、メールでの問い合わせに誘導するようなアドレスが記載されていた場合は、そのアドレスは偽物の可能性があります。

問い合わせをするのであれば、SoftBankの公式サイトから問い合わせ用のメールアドレスを探して問い合わせをするようにしましょう。

 


 

「でも、SoftBankからメールが来たとなると騙されてしまいそう…。迷惑メールかどうか、どうやって見極めたらいいの??」

 

そんな不安を感じた方は、以下を参考になさってください。

 

迷惑メールを見極めるポイント

・差出人の名前

正式名称は「SoftBank」ですが、今回の迷惑メールでは、差出人の名前が「Sоftbапk」や「SОFTBАNK」などのキリル文字が使用されている場合があるようです。

怪しいと感じた時は、差出人の名前を目を凝らして確認してみてください。

 

・メールに記載されているURL

メールに記載されているURLも、アルファベットと数字の羅列であったり、SoftBankとは無関係のドメインになっています。

この点は見分けやすいポイントかと思います。

 


 

12月10日12時時点で、SoftBank側は、「通信障害に伴う補償については未定」と回答しているようですので、こういった迷惑メールに騙されないよう、みなさまくれぐれもお気を付けください。

 

また、上記に記載した注意事項、迷惑メールを見極めるポイントは、今回のSoftBankを装った迷惑メールに限った話ではありません。

 

すべての迷惑メールに同じことが言えますので、今後の迷惑メール対策の参考になさってください。

 

【投稿:崎】

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