2018/12/26
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今更チェーン規制?!スタッドレスだからって安心出来ない?
新潟事務所、燕三条事務所、長岡事務所、新発田事務所、上越事務所、東京事務所
平成30年12月、「また雪の季節が始まるな」と思っていた矢先、SNSを含む各種メディアから発信されたニュースで「チェーン規制!」「チェーン義務化?」など、雪国新潟で生活をしている身としては無視できない単語が目に止まりました。
雪国で生活されている方や、スキーやスノーボードなどで雪国へ出向く機会が多い方も、今回の規制・報道は気になったのではないでしょうか?
報道当時、SNS上ではかなり情報が錯綜していましたが、よくよく調べてみると、
・「異例の降雪」時という限定的なタイミング
・規制対象は、国道で6箇所、高速道路で7箇所
といったかなり限定的なものとなっています。
※国土交通省のQ&Aがとてもわかり易いです。
http://www1.mlit.go.jp/road/bosai/fuyumichi/tirechains.html
スタッドレスタイヤでもチェーンは必要?
答えは「必要です!」
今回の規制では、降雪量が多く過去に立ち往生や通行止めが発生している道路(箇所)に限定されている事から、「併用する」事が前提に考えられているように感じます。
それだけ雪道に対するチェーンの有効性が高いという事なのでしょうから、冬は車に積むだけ積んでおいても良いのかもしれないですね。
少し話がそれますが、わたしが個人的に持っているチェーンのイメージは、
・スタッドレスタイヤが出回る前に利用されていたもの
・スタッドレスタイヤを常用するほど雪国へ出向く機会がないユーザーが使うもの
・そもそもチェーンって禁止じゃなかったっけ?(スパイクタイヤと勘違い)
・金属製のチェーンは走行中に外れると物凄い音で焦る…
といったものが強く、チェーンとスタッドレスタイヤを併用するイメージはあまり強くありませんし、積極的に装着したいとは中々思えないものだったりします。
実体験として関東に住んでいた学生時代、友人たちとスノーボードに向かう途中、金属製のチェーンが外れた事による異音で車内がパニックになり、何もない夜の雪道で友人と必死でチェーンを付け直した事もありました。
帰りにスピード違反で捕まったことも含めて良い思い出です(^_^;)
雪国新潟に帰って来てからは当然スタッドレスタイヤを使っていますが、雪道の運転は非常に難しく、雪国に住んでいて慣れているはずのドライバーでも事故を起こしやすいと実感しています。
チェーンを併用する事による予防策というのは事故防止には有効な方法だと思いますが、一方で実際に事故を起こしてしまったり、巻き込まれてしまった場合はどうすればよいのでしょうか?
当事務所では交通事故についてのご相談も多く受けておりますので、疑問や心配に思われているようでしたら、まずはお気軽にご相談ください!
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