ブログ

こんにちは、新潟事務所広報担当です！

新しい元号が発表されましたね！！（あえてベタなネタでいきます。スルーはしません。）

実はギリギリ平成生まれの私、元号が変わるという経験は初めてのことでした。

少々話は逸れますが、「平成生まれ」と言うと「えっ！？若い！」という反応をされがちです。

しかし、その「若い！」という扱いを受けていた平成生まれも、もう30歳に突入しようとしているのです。

そのことにびっくりされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、話は本題に戻り、4月1日を迎える前から予想合戦が繰り広げられ、SNSを中心に盛り上がりを見せていた今回の元号発表。

元号が変わる時ってこんな風に盛り上がるのか…と感じました。

そして元号が発表された際も、日本全国で祝賀ムードが漂っていたように思います。

しかし、昭和から平成に変わったときの話を同僚に聞いたところ、「こんなに明るい雰囲気ではなかった」とのこと…。

今回のように生前退位ではなく、昭和天皇が崩御されたのですから、言われてみれば当然のことです。

調べてみたところ、昭和天皇が崩御されてから比較的早い段階で「平成」という元号が決定されたとのこと。

そして、当然のことながら、平成天皇退位に伴い執り行われるような「退位礼正殿の儀」などはなく、「大喪の礼」という儀礼が執り行われたそうです。

こんなに明るい雰囲気で新しい時代を迎えられるというのも珍しいのでしょうし、適当な表現が見当たりませんが、自らの退位を前に、天皇陛下の心中は熱いものが込み上げていらっしゃるのではないか…と想像しております。

令和元年はどのような時代になるのでしょうか。

平和な時代を築いてくださった天皇陛下、皇后様へ感謝の気持ちを抱きながら、そして来る「令和」時代が平和で明るい時代であることを祈りながら、5月を迎えたいと思います！！

【投稿：崎】