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みなさまは「地域みまもり隊」の活動をご存じでしょうか？

新発田市内全地域の市民や団体・企業の方々が、日常生活の中で、近くに住むお一人暮らしの高齢者や介護・子育て中のご家族などを見守り、もしいつもと違う状態に気付いたら、社会福祉協議会等の関係機関に連絡をするという活動を行っています。

これが、「地域みまもり隊」です。

本年５月現在で、新発田市内に１００名の個人、１４０弱の団体がそれぞれ登録されているそうです。

http://shibata-shakyo.or.jp/chiiki_mimamoritai/index.html

介護や子育て、そして最近問題になっている引きこもりについても、地域住民同士が互いに声をかけ合ったり、行政や団体、私たちのような法律事務所が支援をすることで、ご家族の負担を軽くすることに繋がるかもしれません。

しかし、「地域の見守りは大切な活動」と理解しつつも、自分の目で見たことや聞いたことを第三者に連絡したことがわかったら、後で当事者に何か言われるのではないか、迷惑が掛かるのではないか、と不安に思われている方がいらしゃるかもしれません。

そのような不安をお持ちの方々のために、来る6月23日、新発田市内で開催される「地域みまもり隊の集い2019」において、新発田事務所長　中川正一弁護士がアドバイザーとして参加し、個人情報の観点から、どのように見守りや社協・行政等への連絡をしたらよいかについて、お話しさせていただきます。

「大切な地域だから、あなたの♡ココロひとつで変わります」を合言葉に、どなたでもご参加できるそうです。

どうぞお気軽にご参加ください。

お申し込みやお問い合わせ先「新発田市社会福祉協議会」

TEL：0254-23-1000

【投稿：渡】