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2012/12/07

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永遠の永遠の永遠

上越事務所

先日、新潟市美術館で開催されている「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展を見に行ってきました。

 

この展覧会は、嬉しいことに、その中の一部は撮影が可能になっています。そして「展覧会の感想をブログ、ツイッターでぜひご紹介ください」とのこと。

 

私もカメラ持参で行ってきましたが、ここでは一点だけ紹介したいと思います。

 

 

 

写真を見ていただければ分かると思いますが、部屋一面水玉模様です!

 

この部屋に足を踏み入れた時、異空間に来てしまったかのような錯覚に陥りました。

 

壁・天井・床すべてが白地に赤い水玉模様の部屋の中に、同じく水玉模様の3つのチューリップの彫刻が置いてある、なんとも不思議な空間です。

 

撮影しようとカメラを覗くと、白地部分がとんで壁や天井の境目が分かりにくくなり、無限に水玉模様が続いているような、ますます不思議な感覚になりました。

 

そんな異様な空間の中に、普通に鑑賞をしている人々がいるのが面白くて、自分もその空間の一部になったような感じのする、そんな作品でした。

 

他にも体感型作品あり、絵画あり、彫刻あり、制作風景等の動画あり、素晴らしい作品が多数展示されています。気になった方は、どうぞ、ご自分の目・体で感じに行ってみてください。

 

【投稿者:佐藤(友)】

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