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コロナ禍でのステイホーム期間に「コロナ離婚」という言葉をインターネットやテレビでよく耳にしました。

今までにないくらい夫婦で一緒に過ごす時間が増え、お互いの見えなかった部分が表面化しストレスが溜まってイライラする・・・。

そういった特集が多く、今年は離婚が増加しているのだろうと思っていましたが、8/27のヤフーニュースでは『コロナで離婚、増加せず　厚労省統計、1万組超減』とありました。

”今年1～6月に離婚した夫婦は10万122組となり、昨年同期比で1万923組減ったことが27日、厚生労働省の人口動態統計（速報値）で分かった。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えた夫婦の「コロナ離婚」増加が懸念されたが、実際には9.8％の大幅減となり、当面は危機を回避した形だ。＜2020/08/27　Yahooニュース＞”

しかしながら、社会が落ち着いたら手続きを始めようと考えているのではないか？との見方もあり、楽観視できないようです。

「一緒に過ごす時間が増えたことにより、絆が深まった」という夫婦関係であれば何よりですが、もし今、悩んでいたり、つらい思いをされている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当事務所まで一度ご相談にいらしてください。

※新潟事務所にはキッズスペース併設の相談室もございます。

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＜参考資料＞厚生労働省：人口動態統計速報 （令和２年６月分）

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2020/dl/202006.pdf

【投稿者：事務局U】

＜コロナ離婚に関する弁護士コラム＞

・コロナウイルスと養育費の関係について

・コロナウイルスの蔓延と面会交流の実施について

・コロナとDV

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