2016/10/31
債務整理
【解決事例】自己破産 ケース3
60代のAさんは,お父様の医療費と葬儀費を貸金業者からの借
借入金の返済は,パート収入と遺族年金を
ご高齢のお母様の医療費や介護施設の
当事務所の弁護士
破産申立のためにAさんが所有する自動車の査定書を取得したところ,
査定価格は少額管財事件の基準額である20万円を越える金額でした。
そこで裁判所に対し,Aさんが管財費用を支払うことは困難であると上申したところ,
同時廃止による破産開始決定が出され,債務を免れることができました。