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法務情報

2020/07/22

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新型コロナウイルス感染症という見えないリスクを抱えながら 〜柏崎刈羽原発は3重のリスクに備えられるか〜(弁護士:和田光弘)

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和田光弘弁護士の弁護士コラムを更新いたしました。


1 新型コロナウイルス感染症の再拡大〜ウイルスというリスク

東京は、再度感染者数が数日前から200人を超える事態が続き、急遽、政府の目玉政策「GO TO キャンペーン」からも外されるというニュースが流れています。

緊急事態宣言が解除されてからは、経済を回復させる流れを作り出したい政府としては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、かなり厄介なリスクです。

元々は中国武漢から始まったとされ、重症性急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)による感染症ですが、どうも症状が出る前段階で人から人へと伝染してしまい、気道分泌物である咳やくしゃみ、鼻水からの飛沫でも感染するため、「ソーシャルディスタンシング」として2メートルを確保しようと推奨されています・・・


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