お知らせ

11月26日（金）、社会保険労務士の先生方を対象とした勉強会「高齢者雇用に関するポイントを総点検」を開催しました！

勉強会の講師は、長岡事務所所属の弁護士　五十嵐　亮が務めました。

本年最後となる勉強会でしたが、今回はオンライン形式での開催となりました。

【（左）講師：弁護士 五十嵐亮、（右）司会：弁護士　薄田真司】

勉強会では、

①令和2年改正の「70歳までの高齢者就業確保措置」の概要と現状

②定年後再雇用と「同一労働同一賃金」に関する裁判例の確認

③定年後再雇用と「雇止め」に関する裁判例の確認

④定年後再雇用に関する諸手続き

についてお話しいたしました。

【セミナー配信中の様子①】

【セミナー配信中の様子②】

定年後の再雇用に関する裁判で問題となることが多いのは、「同一労働同一賃金の問題」と「雇止め問題」です。

現在は努力義務である「70歳までの高齢者就業確保措置」ですが、今後は「70歳までの雇用確保義務化時代」が訪れるかもしれませんので、事前に社内規定を整備しておく必要があるのではないでしょうか。

多くの先生方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

当事務所では、定期的に社会保険労務士様向けの勉強会を開催しております。
次回は、2022年3月頃の開催を予定しておりますので、ご興味がおありの先生方はぜひ、参加のご検討をお願いいたします。

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