2016/11/22
セミナー・相談会
11/22「本当に効果的なストレスチェックを実施する!セミナー」を開催いたしました !
11月は,
一般社団法人ライフサポート研究所様とのコラボセミナーとして,
「本当に効果的なストレスチェックを実施する!セミナー」を開催いたしました。
今回のセミナーでは,
50名以上の企業に義務化された「ストレスチェック」の実施期限が,
今月末に迫っていることを受け,
すでに実施された企業様も,実はまだ…という企業様も必聴の,
実施しただけで満足するのではなく,
企業内の働きやすさや,社員のモチベーション向上につなげるために,
ストレスチェックをどのように活かしたらよいかについて解説いたしました!
第1部では,
当事務所所属の 社会保険労務士 内山 雅視 より,
「ストレスチェック」をはじめとする,
社員に対する「メンタルヘルスケア」がいかに重要かという点について,
具体的なデータとともにお話させていただきました。
精神疾患による労災請求が過去最多となりましたが,
そのような労災が発生した場合,
企業にとっては大きなイメージダウンは免れません。
また,同じ職場で働く社員の離職率も上がりかねません。
それは職場環境悪化の悪循環を招きます。
このような事態を避けるために,この精神疾患による労災の主な原因が,
「長時間労働」や「ハラスメント等による強いストレス」と考えられることから,
「ストレスチェック」の実施による社員のメンタルヘルスの状況把握や,
その結果を受けての職場環境改善が重要となります。
また,
企業が社員に対して「安全配慮義務」を全うすることの重要性についても,
過去の判例とともに解説いたしました。
そのほか,今回の主題である,
「ストレスチェック」の導入から実施,実施後についての大まかな流れとともに,
メンタルヘルス対策のポイントをお伝えいたしました。
第2部では,
一般社団法人ライフサポート研究所の鹿嶋和子様に登壇いただき,
「ストレスチェックを実施して解った事!」として,
職場環境改善や社員のモチベーション向上のために
「ストレスチェック」をどのように活かしていくのが効果的かについて,
新潟県内の実例とともにお話いただきました。
ストレスチェック受検率100%を達成するためのコツや
高ストレスと判定された社員の方が,
外部相談窓口の設置などにより
スムーズに医師の面接指導が受けられるような体制づくり,
職場環境の状況把握や改善のために「集団分析」をどのように使うかなど,
様々な観点から「ストレスチェック」のポイントをご紹介くださいました。
実際にストレスチェックの計算方法もご紹介くださり,
どのような計算をもとに,ストレスチェックの結果が出されているのか,
ご参加くださった方々はご理解いただけたのではないでしょうか。
さて,来月12月は,
今月のセミナーとも関わりのある「過労死」「長時間労働」について,
「過労死にみる長時間労働のリスクと求められる対応」セミナーと題して解説いたします。
大手広告代理店の新入社員の過労に伴う自殺が,
労災認定をされたことが大きな話題となりました。
上記のような過労死が発生してしまった場合に,
企業が負いかねない責任がどのようなものか,
対策を怠っていた場合に企業が被るであろう損害賠償をはじめとする様々なリスク
について,実際の事例を参考に解説いたします。
★ なにをもって過労死,労働災害と認定されるのか?
★ 過労やメンタルヘルス不調に伴う労働災害が起きないように,
過去の事例と講じるべき対策を知っておきたい!
★ 押さえておくべき従業員への安全配慮義務のポイントを知りたい!
上記にあてはまる方は必聴のセミナーです。
詳細は ★こちら★ をご覧ください。
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